9月7日(火曜日)

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スポーツの魅力(陸上競技・投擲)(2010/1/25)
 投擲競技は、「1m」で勝負が決まります。

 1試合6投の試技(投げ)が行われ、予選3投で決勝に残る上位8人が決まり、4投目以降、記録の低い順に試技を行い、最終順位が決まります。

予選の試技がとても重要になり、ランキング上位の選手でも、予選で3本ファールや失投をすると決勝には残れません。

 対人競技ではありませんが、試合運びや他の選手との駆け引きが重要な競技です。

体をひねり戻すことで遠心力やスピードが生まれ、投げ出す角度、高さ、速度で距離が変わります。重さのある物体を投げるので筋力も必要ですが、単に力を入れて投げればいいわけではなく、集中した力で力を抜きリラックスできた時、いい動きができます。

 振りきりや突き出しなど、最後の指先の動きで距離が変わることもあり、回って投げる単純な動きに見えますが、とても奥深い競技なのです。

 社会人になった現在も競技を続けていますが、トレーニングは決して楽なものではありません。しかし、厳しさの中にも楽しさがあり、明確な記録が残るからこそ励みになり次の目標へと進めるのだと思います。

 陸上競技を通して、投擲の技術以外にも、

 「記録を出せたとき、勝ったとき、喜ばれる選手になりなさい。」

「競技だけ秀でていてはいけない。人に頼ってもらえる人になりなさい。」

と、競技者である前に、常識ある学生、社会人でなくてはならないことを学びました。

自分自身に挑戦できる陸上競技に出会えたこと、沢山の素晴らしい方々に出会えたことに心から感謝しています。
             (徳島県スポーツ振興財団 春木里奈)

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